秋田県生協連について
県生協連の活動
会員生協の概況
県連からのお知らせ
アクセス
創立
: 1962年2月24日
会長理事
: 大川 功
会員生協数
: 5組合
総組合員数
: 約15.5万人
 
県連からのお知らせ

「第12回秋田県生協幹部役職員研修会」を開催しました

開会挨拶 大川 功会長
講演 湊 貴美男弁護士

 秋田県生協連合会は2017年3月16日(木)、秋田市のイヤタカで第12回秋田県生協幹部役職員研修会を開催しました。司会は小林芳昭常務理事が務めました。県内の会員生協の組合員、各事業所の役職員63名が参加し、秋田弁護士会の湊 貴美男先生を講師に招き「憲法改正を考える」の講演を伺いました。

 はじめに大川功会長が「集団的自衛権の行使容認問題について狩野節子先生にも講演いただいているが、生協の幹部としてこの憲法改正についてもしっかり勉強しなければならない。これから日本の国がどう変わっていくのか、湊先生の話を聞き検討の素材にしてほしい」と挨拶を述べました。

 続いて行われた湊弁護士の講演では、いよいよ現実味を帯びてきた憲法改正について詳しく解説されました。憲法改正手続、改正の限界について、改正の議論状況など、各項目別にわかりやすく解説いただきました。

 憲法改正には限界があることや、安保法制について国会中の憲法審査会の状況にも触れ、今後は一票の格差是正や緊急事態条項を作る審査に入ることなどが説明されました。また、参議院選挙制度では、憲法改正をして秋田から一人選べるようにしよう、という切り口などから憲法改正に入ってくることもあるということでした。さらに教育無償化問題にも話が及び、憲法改正でなくとも国民投票のコストも削減できる法律で決めれば済むのではないかとのお話もありました。

 最後に「憲法改正は果たして必要なのか、枠組みの中で許されるのか。憲法を改正しようとする人たちはやりやすいところから入っていくだろう。皆さんにはその先にあるものは何なのか、一体どこに行きつくのか、少し引いたところから見てほしい」と提言されました。

 質疑応答では自民党で進めてきた集団的自衛権問題や、安倍首相の言葉にある積極的平和主義などについて参加者から質問が出され、ひとつひとつ丁寧に回答いただきました。

 最後に川村豊太副会長が「憲法改正案が本当に必要かどうか一歩ひいてみることだという湊先生の言葉は勉強になった。皆さんも毎日の業務に追われ忙しい毎日だろうが、このような学習も大事なことだ。今日学習したことを地域の隅々まで広げていくことが生協らしい活動なのではないか」と研修会を締めくくりました。

閉会挨拶 川村 豊太副会長 熱心に講演を聞く皆さん
秋田県生活協同組合連合会 〒011-0941 秋田市土崎港北6-1-30 コープあきた本部内 TEL.018-880-2423